in my case

自分のモノサシで測り、自分の目線で見た、50代を迎えた私のあんなことこんなこと

持病

半世紀ちょっとの人生の中で何度か入院をしたことがある。

一番最近の入院が、間質性肺炎での入院だ。

 

体調が悪化した最初の頃は、ただの肺炎ではないかと診断されていたが、抗生物質がいっこうに効かず、入院してからも治るどころが病状が悪化していった。

何度も何度も検査を繰り返し、医師が導き出した病名は膠原病由来の間質性肺炎と言う病気だった。

入院していた病院はそこそこな規模の総合病院ではあるが専門医がいなかったため、内科医がこの病気ではないかと狙いを定めてステロイドを大量に投与した。

狙いは的中し病状が回復へと向かっていった。

落ち着いてから、大学病院へ転院し、最近はほぼほぼ問題ないレベルにまでなったので、近所の専門医のいる病院に通院することになって今に至っている。

 

コロナが発症すると酷い肺炎の症状が出ると言うことだが…

肺炎と言う症状は体力もそうだが、気力をも奪うと思う。

私は、苦しくて苦しくしょうがいない状態が何日も続いて、最後には『もう楽になりたい…』と思ってしまった。

 

またあんな苦しい思いはしたくないから、今は用心しながら生活をしている。

ワクチンや薬が出来るまで、用心しながら程々にお出かけ。

適度に楽しく運動をして…死ぬまで元気でいるのが目標です。

 

 


50歳代ランキング