in my case

自分のモノサシで測り、自分の目線で見た、50代を迎えた私のあんなことこんなこと

昨年とりあえず卒業した病気たち

昨年12月は毎週のように病院に行っていた気がします。

 

1つは間質性肺炎の治療で膠原病科の先生のとこ。

(月初の3ヶ月に1度の定期検査の血液検査の結果で肝機能の値が急激に悪くなり右往左往で何度か行く羽目に)

もう1つは神経因性膀胱の治療のために泌尿器科の先生のとこ。

(膀胱の調子はイマイチなままな上、肝機能の値が悪いのは泌尿器科で処方された薬が原因かも⁉︎疑惑で何度か行く羽目に)

 

間質性肺炎の治療でステロイドの服用をしていました。

数年前の50mgから始まり数年かけて減薬し、一昨年の後半から1mgと言うごく僅かな量を服用するまで回復していました。

そして昨年1年かけてこれを0にして、ついに昨年末ステロイドの服用を卒業。

今後は3ヶ月とか半年とか自分の体調に合わせて定期的に検査に来くればいいです、と医師に言われた。

当初は大学病院の医師に『ステロイドを一生服用するようになると思います!』と言われていたので、こんなにあっさり卒業の日が来るとは…嬉しい限りです。

 

それから、

昨年9月から続いた常に尿意がある状態は、漢方薬の服用であっさり治った感じです。

医師は私の症状を神経因性膀胱だと推測し治療薬(エブランチルカプセル)で治療をしようとしましたが…

最初から私の膀胱は子宮頸がんの術後の後遺症で神経因性膀胱の状態だったと思われ、治療薬では効果が現れず…

膀胱の状態を改善する漢方薬ツムラ40猪苓湯)で症状を緩和させた結果、それが私にとっては治ったと言う状態になったのではないかと思います。

 あれほど尿意が無くならなくてイライラして、膀胱の違和感でなかなか眠れなくて、これがずっと続くのかもと諦めたりした時もあったけど

漢方薬でこんなにもあっさり治るとは…ホント良かった。

最後の診察時に多めに漢方薬を処方していただいたので、また症状が出ても手元の薬でなんとかなりそうです。

 

肝機能の値はエブランチルカプセルの服用をやめて2週間後の血液検査で、正常の範囲内までは戻っていませんでしたが、かなり良くなっていたので経過観察で問題ないでしょうって事になりました。

 

予期せぬ事でしたが

昨年中に間質性肺炎も膀胱の病気も卒業することができました。

まだ経過観察は必要ですが、何年も毎日何種類かの薬を服用してきたのが、今年からは便秘解消のマグネシウムだけとなりました。

こんな日が来るなんて

とてもとても嬉しいです♡

 

 

 


 


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